奥行き1mの果樹園

狭い庭で家庭菜園。完熟の果物を味わいたくて、小さな苗木から育てはじめ、美味しい実がなるようになりました。季節の花や野菜も育てています。庭に来る生き物や雑草も大切な仲間です。

庭に来た生き物

クモバチ科~オオモンクロクモバチ(オオモンクロベッコウ)

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キリンソウにせわしなく触角を動かしながら花粉を食べているオオモンクロクモバチを見つけました。

オオモンクロクモバチの特徴

オオモンクロクモバチ

クモバチ科クロクモバチ属でこの属では国内最大級の体長12~25mmです。北海道から九州まで分布しています。別名オオモンクロベッコウ。成虫の出現は6~8月。体色、翅色は黒色、腹部第2節に太いオレンジ色の帯があります。脚には細い刺があり後脚の脚節の先端には1本の長い刺があります。

オオモンクロクモバチ

 

クモの狩人

産卵時には徘徊性のクモを狩り麻酔状態にします。既存の穴を探し営巣地にします。結構こだわりを持って歩いて時に低空飛行で長時間探すそうです。その間アリなどにクモを横取りされないようにクモの脚を草の上に振り分けるように乗せます。クモの場所まで戻ったらクモを持ち上げるようにしながら後ろ向きに結構なスピードで巣まで運びます。とはいっても自分よりはるかに大きくて運びにくいクモですから苦労して運ぶようです。獲物の場所はどういうナビを使っているのでしょうか。フェロモンでしょうか。営巣地に引きずり込んで産卵をしこのクモは麻酔状態のまま幼虫の生餌になります。生き物の世界も大変。

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