奥行き1mの果樹園

狭い庭で家庭菜園。完熟の果物を味わいたくて、小さな苗木から育てはじめ、美味しい実がなるようになりました。季節の花や野菜も育てています。庭に来る生き物や雑草も大切な仲間です。

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アブラナ科の植物~ミチタネツケバナとタネツケバナ

道端や植え込みの中にミチタネツケバナ(道種浸け花)をよく見かけるようになりました。
ヨーロッパ、東アジア原産で近年(1970年代)に渡来し急速に広がっている外来種です。タネツケバナ(種浸け花)の名前は種籾を蒔く前に水に浸けるころに花を咲かせることから付けられました。若い葉は生で食べるとクレソンより味が良いとか、おひたしも美味しいそうです。

ミチタネツケバナの特徴

ミチタネツケバナ(道種浸け花)の花

アブラナ科タネツケバナ属。草丈10~30cm。

ミチタネツケバナ(道種浸け花)の葉

葉は長さ7cm程、奇数の羽状複葉で小葉は小さく広楕円形、頂小葉は大きく円形です。茎は無毛、葉柄や葉縁にわずかに散毛があるものもあります。

ミチタネツケバナ

早春から初夏に花を付けます。茎頂に花径7mmほどの小さな花を固まって付けます。花弁は白色で4枚の十字花、雄しべは4~5本。花は平開しません。

ミチタネツケバナ(道種浸け花)白色で4枚の十字花

果実

ミチタネツケバナ(道種浸け花)の花から長角果が飛び出る

2cmの長角果が、花から飛び出すように付いています。果実は種子は1mm、黄褐色で果皮に交互に繋がっていて熟すと果皮が取れてはじけます。

ミチタネツケバナ(道種浸け花)の長角果、熟すと果皮が剥がれて飛び散る

タネツケバナとミチタネツケバナの違い

タネツケバナミチタネツケバナ
場所湿りけのあるところ乾燥したところ
花期3~5月2~5月
雄しべ6本
丸みがあり広がって咲く
雄しべ4本
平開しないでまとまって咲く
下部は暗紫色 毛が多い無毛
茎葉長楕円形 多数細長い 少ない
根上葉花期にはなくなる果実の時期にもある
果実茎から広がって付く茎に沿うように直上する

タネツケバナ属は10種類以上あってなかなか見分けることは難しいようです。

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