奥行き1mの果樹園

狭い庭で家庭菜園。完熟の果物を味わいたくて、小さな苗木から育てはじめ、美味しい実がなるようになりました。季節の花や野菜も育てています。庭に来る生き物や雑草も大切な仲間です。

庭に来た生き物 自然教育園

ツチバチ科~キオビツチバチ

比較的大型でピカピカした黒い体に黄色い帯が目立つツチバチの仲間です。

ツチバチの特徴

ハチを思わせる配色と大きさですがツチバチは大人しいハチです。ツチバチ科の中~大型のハチで、体は細長く脚は短く、体色が黒色、白、黄色、赤色の斑紋や帯紋があり剛毛が密集しています。成虫の食卓は花の蜜や花粉。幼虫も成虫も単独行動をします。

雌のツチハチは地表すれすれを飛びながら嗅覚でコガネムシの幼虫を探し、地中に潜り幼虫の胸部を刺し麻痺させて腹部に卵を産み付けます。少し残酷な気もしますが、コガネムシの幼虫は生きたまま幼虫のえさになります。雌の成虫は乾いた土の中で越冬します。土を掘るためにツチバチの雌の大顎は大きく発達しています。

キオビツチバチ

黒地に腹部に黄色い紋があります。北海道から九州に分布します。雄は12~20mm、雌は15~25mm。剛毛が密生しています。雄の黄色い紋は幅が広く、雌は紋が離れています。また触角は雄が長く雌は短い。

オオモンクロクモバチ

盛んに触覚を動かしてキリンソウに夢中です。触角が長く紋が広いので雄です。

オオモンクロクモバチ

キオビツチバチ雌

自然教育園の水生植物園で雌を見つけました。イヌヌマトラノオの花に夢中でした。

キオビツチバチ雌

触角が短く黄色い紋が左右に分かれています。

キオビツチバチ雌

関連記事

キンケハラナガツチバチ
キンケハラナガツチバチとヒメハラナガツチバチ

花を見るとあっちにもこっちにも体で花を包むように丸まってせわしげに動き回る黄色と黒の模様のツチバチがいます。 ツチバチの特徴 ハチを思わせる配色と大きさから怖がる人もいるそうですがツチバチは大人しいハ ...

続きを見る

ご指摘をいただいて記事を変更いたしました。何分素人なので今後ともよろしくお願いします。

人気の記事

ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) 1

オオアレチノギクノギハハコ属の越年草です。庭に顔を出したので育ててみました。 ヒメムカシヨモギの特徴 空き地や道端で誰でも見たことがあるヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)、北アメリカ原産で明治時代に日本に来た ...

イヌホオズキ 2

北海道から沖縄まで道端、空き地、庭先など、我が物顔という訳でもないのですが何処にでもいつの間にか存在しています。イナホオズキ(ホオズキではないという意味)からイヌホオズキ(犬酸漿)になったといわれてい ...

クサギカメムシ 3

以前、室内で見かけたクサギカメムシがモモの汁を吸いにやってきました。今年はカメムシやカナブンなどが沢山やってきてモモの被害が甚大です。ちょっと憎たらしくなります。 クサギカメムシの特徴 カメムシ目カメ ...

-庭に来た生き物, 自然教育園

Copyright© 奥行き1mの果樹園 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.