奥行き1mの果樹園

狭い庭で家庭菜園。完熟の果物を味わいたくて、小さな苗木から育てはじめ、美味しい実がなるようになりました。季節の花や野菜も育てています。庭に来る生き物や雑草も大切な仲間です。

庭の植物 植物の構造 育て方

ナス科の植物~カリブラコア

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花も葉もペチュニアより小型ですがペチュニアによく似た花を沢山つけ、大きな株になって長い間花を楽しませてくれます。以前はペチュニア属でしたが独立した属になりました。ペチュニアとののハイブリッドも作られています。

カリブラコアの特徴

カリブラコア

南アメリカ原産で温帯地方に分布します。比較的新しい品種です。1990年にサントリーが最初の園芸品種「ミリオンベル」を作ってから品種改良が進みました。

カリブラコアの葉

草丈10~30cm、立性と匍匐性があります。匍匐するものは茎は平伏して広がり節から根を出します。茎、葉、萼には腺毛があります。葉は互生、または対生で無柄、幅7mm、長さ20~30mmの厚みのある長楕円形で、ペチュニアよりほっそりしています。

カリブラコア

カリブラコア・カリタスティック

花期は4~10月、花径2~3cmの漏斗型、高杯型です。花弁は5裂し、鈍形、時に先端に切れ込みが入ります。

カリブラコア

萼は線形またはへら型で長さ5~6mm。喉部分は黄色、紫色や濃色の脈が入ります。

カリブラコア

花柱はわずかに曲がり先端が太くなっています。雄しべは3段になって筒部の基部に付いています。花粉が出ています。

カリブラコア

花色は白、赤、紫、青、ピンク、黄色、橙と豊富です。

育て方

日当たりと風通しの良いところに置きます。植えて2週間ほどで摘心をして枝数を増やします。株が間延びしてしまった時には半分ほどに切り戻します。やや暑さに弱いのですが「カリタスティック」は暑さに強く夏にも花を多く付けます。ペチュニアに比べて耐寒性はややあり多年草として育てることができます。ナス科の植物の連作では病気が出たり育ちが悪くなる障害が出ます。

増やし方

5~6月、9月に挿し木で増やせます。2週間ほどで発根しますがペチュニアより根の付きが悪くなっています。園芸種は挿し木で育てられ種は市販されていないそうです。種は自家採集して3~5月に蒔きます。

病害虫

灰色カビ病 花がらや枯葉を摘んだり土はねを防ぐことで防ぎます。病気なった部分は取り除きます。アブラムシも付くことがあります。

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