奥行き1mの果樹園

狭い庭で家庭菜園。完熟の果物を味わいたくて、小さな苗木から育てはじめ、美味しい実がなるようになりました。季節の花や野菜も育てています。庭に来る生き物や雑草も大切な仲間です。

庭に来た生き物

モヒカン頭のエゾギクキンウワバと幼虫

更新日:

11月初めの晴れた朝、ベランダで見つけた変な奴。やっと正体がつかめました。チョウ目ヤガ科キンウワバ亜科 エゾギクキンウワバ。

エゾギクトリバは前翅の中央に白状紋が目立ちます

特徴

面白いフォルムをしています。前翅の中央に白状紋がありますが、個体差も大きく点状のものやないものもあるそうです。胸部の背中に2つの鶏冠のような毛の塊、腹部の背中にも1つの毛の塊があります。

胸部の背中に2つの鶏冠の様な腹部の背中にも1つの毛の塊があるエゾギクトリバ

生態

北海道から沖縄まで、開けた草地や公園、河川敷などに生息しています。成虫は6月から11月にかけてみられ、日中は草むらなどに隠れていて、夜になると花の蜜をすいに活発に活動します。

日中は草むらなどいて、夜になると花の蜜をすいに活発に活動するエゾギクトリバ

終齢幼虫

エゾギクトリバの終齢幼虫が駐車場を移動中その1

10月の中旬にアレチノギクの側で終齢幼虫を見つけました。駐車場を移動中でした。尺取り虫のように移動中です。右側が頭です。体に比べて頭が小さい

エゾギクトリバの終齢幼虫が駐車場を移動中その22日

お腹を出してこけちゃいました。脚が可愛い。

エゾギクトリバの終齢幼虫が駐車場を移動中その3ちょっとお腹を見せて可愛い脚も

そして、こんな体制に

エゾギクトリバの終齢幼虫が駐車場を移動中その4 なんて格好

幼虫はキク科の柔らかい葉や花弁を食べます。エゾギク、セイタカアワダチソウ、アレチノギク、キンセンカ、ヒメジョン、ヒルガオなど。葉の間に薄い繭を作ってその中で蛹になります。

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