奥行き1mの果樹園

狭い庭で家庭菜園。完熟の果物を味わいたくて、小さな苗木から育てはじめ、美味しい実がなるようになりました。季節の花や野菜も育てています。庭に来る生き物や雑草も大切な仲間です。

庭の植物 植物の構造 池田山公園 自然教育園

アオキ科の植物~アオキ(青木)

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美しい葉と花の少ない時期に赤い実を楽しめることで人気ですが、植え込みなどで見かけるのは雌木ばかり。受粉は大丈夫なのでしょうか。クリーム色の実がなるシロノミノアオキや散り班、覆輪、中班などの斑入りや細葉などの多くの園芸品種が楽しめます。

アオキの特徴

アオキの雌花、雄しべは退化している

アオキが地味な変わった花を付けています。別名アオキバ(青木葉)。アオキ科(前ミズキ科)アオキ属日本原産の1~3メートルになる常緑低木です。

厚く光沢がある楕円形のアオキの葉

この場所は少し薄暗く足元にはクマザサが植えられています。厚く光沢のある葉は対生、8~20cmの楕円形、荒い鋸歯があります。枯れると黒くなります。

数年は奇麗な緑色の茎でアオキの名の由来

茎は鮮やかな緑色です。アオキはこの緑色が数年続きます。アオキの名前はこの茎のきれいな緑色から名付けられました。古くなると木質化して灰褐色になります。

枝先に穂状につくアオキの花

斑入りの葉の品種は少し明るいところに植えられています。花は枝先に穂状につきます。花期は3~5月。

雌花

赤紫色の花弁は4枚、緑色の子房があるアオキの雌花

アオキは雌雄異株、上の写真は雌花です。花径1cm、赤紫色の花弁は4枚、雄しべが退化してしています。緑色の部分は子房です。

雄花

赤紫色の花弁に黄色い葯をもつ雄しべ4本が目立つ雄花

雄花です。黄色い葯をもつ雄しべが4本。雄花のほうが雌花より花序が大きくなります。

果実

ヒヨドリが大好きな赤いアオキの果実

ヒヨドリが大好きな実です。ヒヨドリから逃れられた前年の果実が残っていました。もちろん実がなるのは雌木だけです。雄木は「ばか」と呼ばれます。12月、2cmの果実が赤く色づきます。外側の赤い部分が外果皮、内側に柔らかい内果皮に包まれた大きな種子があります。

虫こぶ

 羽化したタマバエが卵を産み付けた虫こぶ、羽化する5月までここにいる。

中途半端な熟し方をしている実を見かけます。虫こぶです。
羽化したタマバエが卵を産み付け、羽化する5月までこの中で成長します。

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