奥行き1mの果樹園

狭い庭で家庭菜園。完熟の果物を味わいたくて、小さな苗木から育てはじめ、美味しい実がなるようになりました。季節の花や野菜も育てています。庭に来る生き物や雑草も大切な仲間です。

庭に来た生き物

アカヒメヘリカメムシ

更新日:

ちょっとお腹の出た小さなカメムシです。北海道から九州まで、平地や山地の草むらに普通に見られます。カメムシ目ヘリカメムシ上科ヒメヘリカメムシ科です。

アカヒメヘリカメムシの特徴

光沢のある茶褐色で体中に毛が生え、触角は4節のアカヒメヘリカメムシ

大きさは6~8mmで、成虫は4月から11月頃まで見られます。光沢のある茶褐色で体中に毛が生えています。触角は4節。翅が長く、黒い点が並び、透明な翅がきれいに透けて見えます。腹部が幅広く縁がはみ出して見えます。

黒い点が並び、透明な翅のアカヒメヘリカメムシ

触角を振り回してひょうきんな格好です。

腹部が幅広く縁がはみ出して見えるアカヒメヘリカメムシ

アカヒメヘリカメムシの一生

卵→幼虫→成虫と不完全変態です。幼虫の腹部はきれいな浅い緑色です。羽化したばかりの時は翅が半透明で色も浅い色です。食性は幼虫、成虫ともイネ科、タデ科、キク科で、吸汁します。農家にとっては害虫です。

関連記事

ホソヘリカメムシ
ホソヘリカメムシの戦略

ヘリカメムシ科のカメムシです。 特徴 14~17mmほどの大きさです。成虫の腹には黄色と黒の縞模様があり翅を広げると現れます。雄の成虫は後脚腿節が不釣り合いなほど太く長く内側に刺の列があります。ガニ股 ...

続きを見る

 

人気の記事

ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) 1

空き地や道端で誰でも見たことがあるこの草、庭に出てきたので育ててみました。明治時代に日本に来た帰化植物です。鉄道建設に伴って広がっていきました。「御維新草」「明治草」「世代わり草」「鉄道草」と時代を写 ...

イヌホオズキ 2

北海道から沖縄まで道端、空き地、庭先など、我が物顔という訳でもないのですが何処にでもいつの間にか存在しています。イナホオズキ(ホオズキではないという意味)からイヌホオズキ(犬酸漿)になったといわれてい ...

クサギカメムシ 3

以前、室内で見かけたクサギカメムシがモモの汁を吸いにやってきました。今年はカメムシやカナブンなどが沢山やってきてモモの被害が甚大です。ちょっと憎たらしくなります。 クサギカメムシの特徴 カメムシ目カメ ...

-庭に来た生き物

Copyright© 奥行き1mの果樹園 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.